市民たちがみている景色を知る

〜実習協力者の思い〜

神栖市では、臨床医だけではなく、産業保健に携わる医療従事者や企業の人々、そして市民の皆様にも医学教育に携わって頂いています。

普段、医学生にどのように関わってくださっているのか、生活者として医学生に伝えたいことなどについて、話してもらいました。

株式会社 丸や:
海老原社長
神栖市保健センター:
神栖市健康増進課山田さん
日本製鉄(株)東日本製鉄所鹿島地区:
田中先生
タキマテック株式会社:
栗山さん
神栖弁護士事務所:
安重先生

住民体験・異業種帯同実習

いずれも掲載内容は取材当時のものです。

地域を診断する

神栖市の地域における健康課題とヘルスケア(医療・福祉など)における現状について、個人の健康の状況と地域全体の特徴を観察し、課題を抽出し、考察し、市に政策を提案するといった一連の流れで地域を診断します。

地域診断とは

神栖市の
地理歴史文化を知る

神栖市健康増進課の職員等によるガイドを受けながら、医学生は実習初日に、神栖市全体を半日かけて地域視診を行います。
市の職員から、神栖市の歴史、文化、産業、医療事情などについて解説を受けながら巡回することで、日本全体の社会問題の1つである医療崩壊、医師不足問題 、そして前述の医療人類学、健康の社会的決定要因に関する視点や手法として、国内でも先進的な取り組みを行っています。

約5日間の 滞在期間中には、統計情報だけでなく 、人々の暮らしを理解するために、実習中に出会った様々な人からお話をお伺い、地域の文化や食生活に触れ、その視点から、生活と健康問題との相互影響について考察を深めてゆきます。

神栖市の特徴

医学生の

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医学生から市政への提案

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神栖医住