切開・縫合実習が開始
5月17日から6月7日までの4回に分けて,医学類4年生の切開・縫合実習が開始されました。
指導は本講座の大久保英樹准教授です。
基本的な手技としての切開や縫合の仕方を学ぶことも重要ですが,それ以上に,医学的な清潔・不潔の区別,廃棄物処理の際の危険物および感染性・非感染性の分別など,実際の医療現場に直結する重要な事柄も学びます。
清潔・不潔を考えながら手技も習得するという難易度の高い実習だけに,学生たちの眼差しも真剣です。OSCEや臨床実習の時だけに限らず,今後に生かしてもらいたいと思います。