教育プログラムの評価研究(質的研究)進行中です

地域医療教育学スタッフで担当する医学生(2年生)に対する在宅ケアコースのレポートを用いてのプログラム評価研究を質的研究手法の一つであるSCATを用いて行っています。9月11日に第3回解析会を行いました。

1月に名古屋大学教育学部教授の大谷尚先生、5月に国分寺公園前クリニックの福士元春先生をお招きしての質的研究WSを経て、私たちも”質的研究”のおもしろさ、醍醐味を味わいつつ(量的研究では示すことのできない学生の学びや気づきがあぶりだされることを実感します)、楽しく解析をしています。来週には結果までたどりつきそうな見込みです。

文責 高屋敷明由美