セルフメディケーション財団 今年も決定@釋文雄先生
公益財団法人 一般用医薬品セルフメディケーション振興財団から
昨年度(H24年度)助成をうけた、筑波大学附属病院総合診療科の釋文雄先生の
「感冒に対する患者及び健診受診者のセルフメディケーションに関する意識調査」
の報告書がアップされました。
風邪を引いた時の、一般市民の行動や意識を知ることで、セルフメディケーションの足がかりになるのでは
という目的で、
いわゆる「かぜ」で医療機関を受診した「医療機関受診グループ」と
住民検診にきた一般市民市民で構成される「健診グループ」の2群に対し
それぞれ、風邪罹患時に、市販薬を使うか、また生活関連QOLについて質問しています。
あわせて、今年度も、このセルフメディケーション財団の助成金が採択されました!
昨年度の研究課題をさらに充実したものとするべく
「感冒時のセルフメディケーションに関する看護師の意識調査」です。
また、新しい発見があることを祈って。
by 堤 円香@地域医療教育学 釋先生とご一緒に実地の調査や解析をさせていただいております