筑波大学 医学類(M5)の神栖市での泊まり込み型 地域医療実習が始まりました。
本日より、毎年恒例の筑波大学 医学類(M5)の神栖市での泊まり込み型地域医療実習が始まりました。
今日は、夜7時に医師不足支援(神栖市)先の診療業務が終わり、
泊まりこみ実習中の医学生5年とともに夕食をとりながら、明日の健康教育の打ち合わせをしました。
今回は、医学生の1人の実家が、神栖市にとても近く、ちょっと嬉しいです。
明日は、小学校での喫煙予防教室。
毎回、ピア・プレッシャーについて考えるパートの前振りに、寸劇も学生に担当してもらうのですが、
これが、子どもたちの感動を呼ぶのです。たぐいまれな若者の感性の共鳴がそうさせるのかもしれません。
健康教育に関わってくれる学生の組み合わせによって、思いもよらないドラマが生まれます。
私は、一生に一度しか見れない このジャズセッションをいつも楽しみにしています。
(筑波大学 地域医療教育 講師/総合診療グループ 阪本直人 2013年9月2日)