日野原重明先生102歳のお誕生日記念公演、堤先生出演の音楽劇「葉っぱの四季フレディ」

本日、日野原重明先生の102歳の誕生日を記念したイベントに参加しました。

The Fall of Freddie the Leaf

堤先生(少女役)、中村先生(ダニエル役)と3人で。音楽劇の合間にロビーにて。

 

日野原先生のお誕生日をお祝いするこのイベントは、

日野原先生の講演『フレディがお教えてくれた「いのち」の意味』から始まり、
次に音楽劇 『葉っぱの四季フレディ』が上演されました。

 

 

この音楽劇「葉っぱの四季フレディ」、なんと日野原先生ご自身がお描きになったのです。

およそ10年前、日野原先生が90歳代のころ、レオ・バスカーリア著「葉っぱのフレディ」という絵本に出会われ、感銘を受けたのが始まりです。

カエデの葉っぱ “フレディ” が、この絵本の主人公なのですが、フレディの人生を通して、いのちがめぐってゆく様子が描かれています。

そのストーリーは、生きることや死ぬことの意味について私達に語ってくれています。

シンプルだけど、暖かなメッセージですので、子供と大人とが共有して、話し合うことができる内容です。

 

役を演じている俳優さんのほとんどが、医療者や会社員の方々なのですが、
その心に響く演技とダンスには、ただただ魅了されるばかりでした。
我らが堤 円香先生の素晴らしい演技と歌にも感動しました。

まだまだ書きたいことがありますが、今日はここまで。

続く…

 

 

NPO法人キャトルリーフ / Quatre Leaf

 

【講演情報】

日野原重明先生102歳お誕生日記念

いのちはめぐる ~お話と音楽劇「葉っぱの四季 フレディ」~

日野原重明先生の講演と、音楽劇の二部構成

 

原案・脚本:日野原 重明

原作:レオ・バスカーリア The Fall of Freddie the Leaf
日本語版翻訳:みらい なな

脚色:田中 由紀子(キャトル・リーフ)

制作:NPO法人 キャトル・リーフ
公演日時:2013年10月6日(日曜日)14時~、18時~ (2回公演)

会場:銀座ブロッサム(中央区中央会館)

 

(2013年10月6日(日)、総合診療グループ/地域医療教育学 講師 阪本直人)