小学校で健診と健康教室を行いました

常陸太田市の小里小学校で90数名の全校健診の後、
4年生22名と保護者を対象とした健康教室を行ってきました。

生活習慣病予防の目的で、筑波大の医学生が作ってくれているおやつカードを題材に、
おやつのカロリーと塩分を気をつけよう、などの話をしてきました。

おやつカードを配るとたくさんのお菓子の写真に子ども達は「食べたい!」「これがいい!」と大盛り上がり。
その後は真剣な表情でカードを選んでいました。

選んだお菓子のカロリーや塩分がかなり過剰なことに保護者の皆さんも驚いた様子で、
最後の課題「これからおやつどうする?」に対してもどうやったら適切な範囲になるか
親子で一生懸命考えてくれました。

地域住民や職場での健康教育は経験がありましたが、子どもに対する健康教育を行うことは夢だったので、
このような機会を与えてくださった小里小の皆さま、大森医院院長大森先生に感謝したいと思います。

 

(大森医院 宮澤 麻子)