熱中症教室行いました
利根町国保診療所です。今日は、S2山本先生に1日利根町に来ていただき、「熱中症」の講演を行いました。
第一弾は診療所恒例となりつつある朝の待合室。「のど乾かない」「水飲まない」「草取りや畑仕事は夏でも毎日する」という方々が多数!!水分補給と暑さをしのぐことの大切さをお伝えしました。
午後は町内にできたばかりのふれあいサロン「そよかぜ」で講演。私(小曽根)が78歳おばあさん役、保健師山田さんがお嫁さん役をして熱中症のロールプレイを行い、合間に山本先生に解説をしてもらいました。こちらは意識の高い方々ばかり!「水分はよくとる」「暑いときには無理をしない」など基本はしっかり押さえられており、その分鋭い質問が飛び交いました。
こちらから外に出向いていくと、地域住民の方々の生活、意識などが実にさまざまであることを実感させられます。これは地域に出てみないと分からない!そこに面白さも感じます。
山本先生、遠いところ1日お付き合いいただいてありがとうございました!また来てくださいね。(いばらき地域医療研修ステーション小曽根)